新型コロナウイルス: 11%が成長し、58%が危機に晒されている世界経済 著者:山城和人、蔵田真也
サイモン・クチャーアンドパートナーズジャパン株式会社

2020年6月17日 13時00分
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【危機マトリクス】
拡大


新型コロナウイルスが世界経済に深刻な影響を与えているのは自明だが、各業界が今後辿る道を正確に予測するのはほぼ不可能である。このような状況下では、経済への脅威を様々なシナリオ毎に理解することは非常に重要である。サイモン・クチャー&パートナーズは、コロナが引き起こした需要の変化とソーシャルディスタンスが与えるインパクトを調査し、各業界の損失額を試算した。その結果は驚くべきものであった。


サイモン・クチャー&パートナーズは、新型コロナウイルスの世界経済への影響度について評価を行った。その結果、コロナ危機下で企業が辿る可能性がある4つのパターン(成長、需要過多、減退、危機)を特定した。顧客の嗜好や行動様式が変化した結果、需要がどのように変化し、また、ソーシャルディスタンスの確保や衛生面・安全性の要件によって販売・配送方法がどのような影響を受けるかを調査することで、需要への影響度と企業のオペレーションへの影響度のスコアリングを行った*。次に、そのスコアを用いて各業界を“危機マトリクス”にマッピングし、マトリクス上の4つのセグメント毎に世界経済へのインパクトを試算した。この試算によると、現在の世界経済の58%に相当する業界が、左下の危機に晒されているとされるセグメントに属する、という結果となった。これは金額に換算すると50兆米ドル(約5,350兆円)に及ぶ、驚異的な数字である。



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キーワード

価格戦略, 消費者行動, ビジネス, 敏捷性, コロナ, 戦略, 世界経済, オペレーション, 企業経営, プライシング

カテゴリ
調査・報告
業種
サービス業
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