大学院生が運用する対話AI「バーチャルTA」を講義に導入 持続的に進化するAIサービスへ
学校法人近畿大学

2019年9月13日 16時00分
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バーチャルTAの管理画面
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理工学部情報学科では令和元年(2019年)9月18日より、約100人の学生が受講する専門科目「情報メディアプロジェクトII」の講義において、従来は教員やティーチング・アシスタント(TA)が対応していた学生からの質問に、IBM Watson(R)を活用して株式会社JIECが開発したAI問い合わせ対応サービス「manaBrain」を採用したバーチャルTAを導入します。同システムは平成30年(2018年)の講義で試験導入され、教員とTAの業務改善に有効であることが明らかになりました。令和元年は、バーチャルTAを継続的に運用していくための方法を確立することを目的として、改めて授業への導入を行います。具体的には、これまでの運用で得られた対話データを用いてバーチャルTAを改善するためのノウハウを体系化し、これまでの開発元企業(JIEC)主体での運用から、TAである近畿大学総合理工学研究科の大学院生を主体とする運用へと変更します。また、教員はバーチャルTAを通してフィードバックされた学生のニーズを把握し、講義の改善を試みます。これらのプロセスにより、システム開発元の手助けなしにバーチャルTAの運用ができ、講義の効率化と質の向上を継続的に行えるようになります。

【開催概要】
日  時:令和元年(2019年)9月18日(水)13:15〜16:30(3限・4限)
     以降、毎週水曜日に開講予定
場  所:近畿大学東大阪キャンパス38号館 2階 第5・第6情報処理実習室
     (大阪府東大阪市小若江3-4-1、近鉄大阪線「長瀬駅」から徒歩約10分)
対  象:情報メディアプロジェクトII
     (理工学部情報学科情報メディアコース3年次開講)
担当教員:近畿大学理工学部 講師 大谷 雅之、教授 山本 博史、准教授 阿部 孝司

【バーチャルTAについて】
平成29年(2017年)9月から行われた理工学部情報学科の後期授業「情報メディアプロジェクトII」で、株式会社JIECから講師派遣を受け、IBM Watson(R)を教材としてその機能や仕組みを網羅的に学ぶ講義と実習を行いました。学生が最新のAI技術を体験し、AIを活用した情報メディアのあり方について考える授業の中で、学生からの質問対応に多くの時間が費やされ、特に実習では、学生一人ひとりが疑問点をその場で解決することが重要である一方、同様の質問が同時に多く上がる傾向があり、教員とTAが全員で対応してもその全てに即時に回答することが困難になることがしばしば見受けられました。



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キーワード

理工学部, 情報メディアプロジェクトII, AI, 活用, バーチャル, TA, 導入, manaBrain, 大谷 雅之, 山本 博史

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