産学連携で「笑い」の測定方法を開発 「笑い」が身体・心理的に与える影響を医学的に検証
学校法人近畿大学

2019年7月11日 14時00分
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吉本なんばグランド花月での表情データ測定の様子
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近畿大学医学部(大阪府大阪狭山市)内科学教室(心療内科部門)教授の小山敦子らの研究グループは、吉本興業株式会社(大阪府大阪市)、オムロン株式会社(京都府京都市)、西日本電信電話株式会社(大阪府大阪市、以下NTT西日本)と「笑い」を医学的に検証する共同研究を実施し、「笑い」の測定方法を開発するとともに、「笑い」がもたらす身体的及び心理的影響を解析しました。

【本件のポイント】
●表情をスコア化することで「笑い」を測定することに成功、「笑い」の医学的検証が可能に
●笑うことによって、「緊張・不安」「怒り・敵意」「疲労」のスコアが改善
●今後は人が「笑い」を必要とするシチュエーションでの「笑い」の効果を検証予定

【本件の内容】
「笑い」は、人間にとって日常的な動作であるにも関わらずその定義が曖昧であり、表情の評価も難しいことから、その研究は難しいとされてきました。
本研究では、「笑い」を「コメディアンが参加者を笑わせることができる状況を作り出して、参加者が笑ったこと」と定義した上で、表情をスコア化する方法を用いて笑顔を数値化し、笑顔と身体的・精神的指標がどのように変化するかを調査しました。なお、参加者の「笑い」を引き出す方法として、吉本興業が吉本新喜劇と漫才・落語を提供。参加者の表情データの測定をオムロンが、また心拍数と呼吸のバイタルデータの測定をNTT西日本が担当しました。



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キーワード

医学部, 吉本興業, オムロン, 西日本電信電話, 笑い, 共同研究, 測定方法, 開発, スコア化, 小山敦子

カテゴリ
調査・報告
業種
官公庁・団体サービス業
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